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当所の石井弁理士が巡回特許庁 in 神戸で『意匠マップについて』講演しました

2018年02月15日

平成30年2月9日(金)に特許庁、近畿経済産業局主催で開催されました巡回特許庁 in 神戸におきまして、当所の石井隆明弁理士と、サン・グループ代表の藤本周一が講演しました。

初めに、近畿経済産業局知的財産室長の牧隆志様より開会の挨拶がありました。

第一部では、藤本が『パテントマップ概論』というテーマで講演し、パテントマップの作成方法やマップの事例について説明しました。サン・グループ所属のネットスでは20年以上前からパテントマップを作成しているので、作成時の注意点等丁寧に説明し、110名を超える参加者も熱心に聴講されていました。

第二部では、石井が『意匠マップについて』というテーマで講演し、意匠マップの意義や種類、そして実際の意匠マップの活用方法について丁寧に説明し、参加者からもとても実務的な内容で有意義だったとの声をいただきました。

当所は、意匠についての実務経験が日本でもトップクラスであるため、これまでの経験を活かした講演内容で大変好評でした。

第三部では、特許庁審査第二部の石川薫審査官が『特許出願技術動向調査(人工臓器)概要』というテーマで講演し、人工臓器をテーマとした特許出願状況や技術トレンドについて、マップを用いながら解説いただきました。

 

左から 石川審査官 牧知財室長 藤本 石井